グレイッシュブルーとグリニッシュブルーが混ざったような色のサファーリン。
マダガスカル産と聞いています。

サファーリンは昔サファイアに混ざって産出していた宝石。
最初は混同されていたため、サファイアのような名前が付けられました。

多色性が強く、傾けると淡いグレイッシュブルーとネオングリニッシュブルーに色が変わります。
ブルーがかなり強めのグランディディエライトのような色です。
光があたるとキラキラとよく輝きます。

10倍ルーペで見ても目立つインクルージョンの見当たらないクリーンなルース。
後ろ側にチップがありますが、目では見えません。
わずかにはあるウィンドウも指に乗せるとほとんど目立ちません✨

硬度も7.5と比較的丈夫。
割れやすさもあまりないため、実は加工にもおすすめです。

サイズ：3.29x3.76mm

※サイズ・カラット数は手元の計測機の数値となっており、鑑別に出した場合、数値が異なる場合がございます。